コンサート

葉加瀬太郎35周年コンサート2025秋セトリと感想

A stage with a piano, keyboard and other musical instruments

葉加瀬太郎さんの35周年記念のコンサートが全国各地で開催されています。

今年は5月いっぱいまでオーケストラコンサートを実施し、夏に葉加瀬太郎音楽祭を東京と京都で実施、9月から秋ツアーで全国を回っており、土日だけでなく平日もステージに立っておられます。

しゃべくり007にもツアーの合間を縫って出演されたり、非常にタイトなスケジュールのようですね。

葉加瀬太郎さんのインスタグラムを見ると、楽屋にご当地のケータリングが毎回用意されており(これが本当に美味しそう)、葉加瀬さん自身もツアーの合間を縫って、行きつけのラーメン店に食事に出かけたり、釣りに出かけたり、コンサートツアーを非常に楽しんでいる様子が伺えます。

新潟ではバスカレーを食べるのではなく、穴場の地元のラーメン&チャーハンのセットを食べており、食通であることが伺えます。

音楽家になれなかったら、料理人を目指していたとよくおっしゃるだけありますね。

余談ですが、葉加瀬さんはサウナも大好きなようで、大阪・フェスティバルホールのコンサート前日に葉加瀬さんと梅田のサウナでばったり遭遇したことも私はあります。

サウナでも独特のオーラがあり、すぐに葉加瀬さんや!と気づきました。

そんな葉加瀬太郎さんですが、秋の35周年コンサートではどんな曲を歌ったのでしょうか?

葉加瀬太郎コンサート2025秋セトリ(35周年)

秋のコンサートでは、春のオーケストラコンサートと同じ曲はひまわり、エターナル、エトピトカ、情熱大陸の4曲ぐらいでセットリスト&曲順もかなり変更になっています。

春のオーケストラコンサートに参加した人もさらに楽しめるようにセットリストが組まれていますね。

5曲目のLADS曲は会場によって変更するみたいなので、SNSを見るとこれを楽しみに複数公演参加している方も結構多かったです。

※葉加瀬太郎コンサート2025秋セトリ

  1. MATSURI(組曲NIPPON)
  2. ひまわり
  3. オルクドール
  4. シシリアンセレナーデ
  5. LADS曲
  6. エターナル
  7. パカニーニの主題による狂詩曲(ラプソディ)
  8. Time Messenger
  9. エトピリカ
  10. Boys, be ambitious
  11. 命のざわめき
  12. 情熱大陸
  13. 万讃歌

葉加瀬さんが90年代に流行ったジュリアナ東京をイメージした情熱大陸のアップテンポのヴァージョンをライブでは披露してくれるのですが、これが意外とハマってて私は好きです。

テレビの情熱大陸とはまた違っていて、葉加瀬さんも扇子を振りながら登場するのでこれが見ていて面白いですね。

Youtubeでもアップテンポの情熱大陸がアップされているので、まだ聴いたことのないあなたもぜひ聴いてみてください。

葉加瀬太郎オーケストラコンサート2025セトリ

  1. エトピリカ(Etupirka ~Best Acoustic~)
  2. 交響詩「希望」
  3. Another Sky
  4. スターライト
  5. シェルブールの雨傘
  6. シンドラーのリスト
  7. Wild Stallions
  8. New Beginning
  9. Safflowers
  10. 流転の王妃2025
  11. 祝祭交響曲あいち・なごやスポーツ応援ソング
  12. リベルタンゴ
  13. 情熱大陸2025
  14. 岩谷産業イメージソング

葉加瀬太郎コンサート2025秋感想

葉加瀬太郎さんのコンサートに実際に行ってきた感想をまとめると、以下のように葉加瀬さんの演奏とMC、雰囲気に圧倒されて感動したというお客さんが非常に多かったです。

  • バイオリンは感覚的な部分が多く、数日練習したくらいではまともに音も鳴らせないレベル…やっぱりプロは凄い
  • 毎回葉加瀬さんのMCが 面白すぎて楽しくて沢山笑ったり、 演奏が魔法の様に素敵で優しくて綺麗でとにかく凄い
  • 葉加瀬太郎さんのバイオリンの音色とメンバーの方々の演奏に圧倒されました
  • 35年が詰まっていて最高に楽しい音楽の時間でした
  • ラストはもちろん「情熱大陸」! ハカセンス全開で大盛り上がり。アンコールの「万讃歌」も最高でした
  • 情熱大陸では、はかセンスを振って応援しました
  • 太郎さんとバイオリンを弾こう!のコーナーも復活 
  • 関西の公演では毎回関西弁でトークをしてくれるので、親近感が沸く
  • とてととてもとても楽しすぎた魂震えた

葉加瀬さんは大阪・吹田千里ニュータウンの団地育ちの関西人だけに、音楽を聴かせるだけでなく、ユーモアもたっぷりのコンサートだったようです。

また、大学時代から関西弁と標準語のバイリンガルということ、大阪・京都・神戸など関西のコンサート会場ではいつも関西弁でMCしてくれるのがサービス精神があっていいところだと毎回思います。

せっかく時間とお金を使って来てくれたんだから、楽しませるのも忘れないというのが葉加瀬さんの本当に素晴らしいですね。

尚、葉加瀬さんの35周年の秋のコンサートは2025年12月29日(月)の東京国際フォーラムまで今回のコンサートは続き、2026年3月半ばから春のオーケストラコンサートを控えています。

来年も勢力的に活動されるようなので、楽しみですね!