大晦日に放送されるNHKの紅白歌合戦と言えば、昔から何年も続く伝統ある番組で、華やかで煌びやかなイメージを持っている人も多いと思います。
現在テレビを見ない若者が増え、テレビ視聴率も昔に比べるとなかなか取れない、2ケタの10パーセントを取るのさえ厳しいと言われていますが、紅白歌合戦の視聴率だけは未だに常に20パーセントを超えており、瞬間最高視聴率は40%近くいくこともあるほど。
紅白歌合戦では衣装もステージも各出演者かなりのお金をかけていますし、それだけ紅白歌合戦のブランド価値は今も高いと言えます。
しかしながら、実は民放の年末年始の特番と違って、NHKの紅白歌合戦のギャラはかなり安いことで有名という噂もちらほら耳にします。
実際のところ紅白歌合戦のギャラっていくらぐらいなのでしょうか?
紅白歌合戦のギャラは安い?いくらぐらい?
昔の話になりますが、ダウンタウンの松本人志さんが相方浜田雅功さんと小室哲哉さんのWOWWOWTONIGHTの応援で紅白歌合戦に出場した時のギャラがたった5万円だったと著書に書いていたことは有名です。
他にも芸能界のご意見番である梅沢富美男さんがテレビの情報番組で紅白のギャラが7万円だったと暴露して話題になったことがあります。
このようにNHKの紅白歌合戦のギャラは実際のところかなり安いそうで、初出場の歌手の場合ギャラは1本5万円程度、紅白常連組でも出場10回未満の歌手の場合は1本10万円前後、ベテランクラスで1本20万円から30万円、大御所クラスで50万円ぐらいと言われています。
NHKから衣装代などもまったく出ないそうなので、赤字になる歌手がめちゃくちゃ多いとか言う話です。
その代わり紅白歌合戦の出演効果、経済効果はめちゃくちゃあるようで、紅白出演後、発売からしばらく経っているCDであっても飛ぶように売れてオリコンランキングの上位にいきなり入ったり、演歌歌手なんかは年間通して営業の仕事がひっきりなしに入るそうです。
それこそ北は北海道から南は九州・沖縄まで営業のオファーが年間通じて来るみたいです。
さらに紅白歌合戦で歌っていた歌をカラオケで歌う人も多いので、カラオケ印税もがっぽり入るのだとか。
今だとYoutubeに楽曲をアップロードしている歌手の人も多いですが、紅白歌合戦に出た直後に再生数が一気に伸び、関連動画も再生されるので、それこそ紅白に出てからお正月休みの間に1000万から2000万再生されることも珍しくないという話。
Youtubeの収益だけでも数か月後には何百万入って来たりもするそうです。
よく歌手がCDのアルバム発売時などに地方のローカルラジオ番組にプロモーションでめちゃくちゃ安いギャラで出演したりしますが、それによってコンサートの動員数がかなり増えて結果的に儲かるのと同じで、紅白歌合戦による経済効果がめちゃくちゃあるので、何としてでも紅白歌合戦に出演したがる歌手や芸能事務所が多いということになります。
さらに、紅白歌合戦に出演することで一気に知名度も上がるので、まだ出たことのない歌手はとりあえず紅白出場を目指すという人も未だに多いです。
逆に、すでに知名度がある歌手の場合は安いギャラで紅白歌合戦に出演するよりは、年末年始ぐらいは家族でゆっくりしたい、海外旅行に行きたいということで辞退する歌手が多いみたいです。
出場歌手のギャラはこんな感じでかなり安いようですが、紅白歌合戦のMCはさすがにもう少しギャラを多くもらっているようで、1本50万円から100万円ぐらいはあるのではないでしょうか?
とは言え、紅白は1か月ぐらい前から何度もリハーサルを重ねて入念に打ち合わせもするようなので、拘束時間を考えると割に合うようなものではないでしょう。
紅白歌合戦のギャラは安い?いくら?まとめ
- かつてダウンタウンの松本人志さんが紅白のギャラは1本わずか5万円だったと著書で暴露し、梅沢富美男さんも1本7万円だったと某テレビ番組で暴露
- 紅白歌合戦のギャラは初出場クラスで1本5万円、中堅クラスで1本10万円、ベテランで1本20万~30万、大御所クラスでも1本50万と言われている
- 紅白のギャラは安いものの、紅白による経済効果は非常に大きく、紅白出演後にCDが飛ぶように売れたり、演歌歌手などは年間通して営業の仕事が山ほど入ったり、カラオケ印税もかなり増える
- すでに知名度があって売れている歌手は安いギャラで紅白に出演するより、出演せずに年末年始はゆっくりしたい人が多い為、辞退する人が多い
以上、紅白歌合戦のギャラについてまとめました。
ギャラは安いのは確かなようですが、CDの売り上げ、カラオケ印税、営業など経済効果がめちゃくちゃあるので、芸能事務所としてはやはり紅白歌合戦に出てほしいみたいです。
紅白出演によって民放各局のいろんな番組からもオファーが来るようにもなりますし、無名だった歌手も一気に全国区のスターになることも可能。
そういう意味で、紅白歌合戦は夢のある番組だと言えます。